独自ドメイン
デプロイ完了後、制作したホームページのURL欄に入っているアドレスを見てみましょう。「https://_______.herokuapp.com/」となっていると思います。これはherokuのサーバーを使ってデプロイしたときのデフォルト（初期設定）のアドレスです。
このままでもいいのですが、今のままではアドレスに「heroku」というサーバーの会社名が入っているため、もしサーバーを他の会社に変えると、このアドレスは使えなくなってしまいます。そのため、多くの会社やホームページでは、独自のドメインを取得してアドレスに使っています。
ドメインとは、「インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前」つまりインターネット上での「住所」です。独自のドメインを使用すると、利用しているサーバーを引っ越ししたとしても長く使い続けることができます。これが独自ドメインを取得する大きなメリットです。
上の図では「kagoya.com」がドメイン名となります。「.com」を使う企業を簡単にあげると、
yahoo “https://us.yahoo.com”
Amazon “https://www.amazon.com”
メルカリ “https://www.mercari.com”
クックパッド “https://cookpad.com”
「.com」以外にも日本の企業が使う「.jp」、「co.jp」を使用している
ホットペッパービューティー “https://beauty.hotpepper.jp”
他にも「.net」,「.org」など色々とあります。
利用者の移住国に関係なく取れるドメインでは、具体的に以下のような種類があります。
