Rails コース

コースの概要

皆さんは普段どういったWebサービスを利用していますか?そしてそのWebページがどのように作られているかをご存知でしょうか?例えばlittle hacker plusのWebサイトを見てみましょう。

冒頭にメインテキストとビデオ、その下にメニュバーが並んでおり、各コンテンツが下に連なっています。このページのコードを見てみると(google chromeをお使いの方は command + uで確認できます)、以下のようになっています。

これは今後の授業の中でも扱う「HTML」というプログラミング言語で、タイトルやメニューバー、本文などの「ページの構成」を記述するのに使用します。HTMLは通常CSS(デザインに関する記述で使う言語)や、Webページにダイナミックな動きを与えるJavascriptなどと共に使用され、これらはWebページの見た目を司る言語」と言えます。Webサイトの制作の現場では「フロントエンド」、これらの開発を担うエンジニアを「フロントエンドエンジニア」と呼びます。

次にMediumのWebサイトを見てみましょう。新着記事やよく閲覧されている記事が上のように表示され、カテゴリ別でも記事が閲覧できるようになっています。

では、例えば新しい記事が追加された場合や、記事が削除された場合はどうなるでしょうか?新しい記事は新着記事として冒頭部分に表示され、記事が削除されれば表示されないようにしたいところです。しかしそういった変更の度にHTMLのコードを書き直すのは非効率ですよね。

例えば「登録されている記事の新しい順に記事を並べる」や「削除された記事は、この記事一覧には表示しない」などのルールを作っておけば、わざわざHTMLを書き直す必要はありません。そういったユーザーからは見えない「データの処理などを担う言語」もあり、この講義で学ぶ「Ruby」もそのひとつです。Webサイトの制作の現場では「バックエンド」、これらの開発を担うエンジニアを「バックエンドエンジニア」と呼びます。

意味使用言語など
フロントエンドWebページの見た目を司るHTML, CSS, Javascript など
バックエンドデータの処理などを担うRudy, Python, C++ など

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